CSBB
1980年代。
東京のライブハウスに通っていた人なら、もしかしたら耳にしていたかもしれない。
新宿ACB、渋谷La.mama、目黒鹿鳴館。
あの時代の空気の中で、CSBBというバンドが音を鳴らしていた。
始まりは沖縄。
ギターのTomoaki Uehara、ベースのFumio Tamaki、ドラムのToshiya Ishihara。
3人のプレイヤーが組んだ小さなバンドが、東京へ出てきて、
ボーカルのTeppei Hirose、ギターのAtsushi Kanoと出会い、5人になった。
スタジオを借り、ライブを回し、曲を書いて、夜を走った。
楽曲は悪くなかった。アンサンブルも、いけてたと思う。
でも、タイミングなのか、時代の流れなのか
――メジャーにも、記録にも、手は届かなかった。
CSBBは、静かに活動を終えた。
そして、それっきりだった。
音楽の世界に、よくある話だ。
今回、当時録っていた音源が見つかった。
カセットの中で眠っていた音が、今、また息を吹き返す。
完璧じゃない。整ってもいない。
でも、そこには確かに「その時代の生きた音」がある。
ここに記録として残します。
これは、誰かの“懐かしさ”ではなく、確かに存在していた“証”としての記録です。
CSBBに関わっていた方、あの頃を知る誰か――
もしこれを見かけたら、ぜひ一度ご連絡ください。
minamihekaero
furari_fura_fura
aint_no_satisfaction
datte_omaeno_kotowo
ragae_de_dabce_all_night
lets_dancing_night_away
my_friend_beat
rainy-night
tokai_no_yoru
we_can-play_just_Rockn_Roll