なんという悲しみ。

最近、各方面での大物の逝きっぷりというか訃報にさらされ、
いやでも我が身を振り返らざるを得ない日々ですが、、。

本日のジョー山中氏の訃報はかなりショック。
マジで涙が滲んできて、こんなに好きだったっけ?
とか、自分でも驚いております。


キヨシローの時も、ゲイリー先生の時もかなりキタけど、
彼らには多くの作品があり、てか長い時間を一緒に過ごしてきたから
ちょっと席を外しているだけ、てな気がして新譜が無いのは残念だけど、
まあ、いつでも会えるし、みたいな感じ。

ジョー山中は作品が無いからというわけじゃなく
それなりにあるんだろうけど、わたくしにとっては
フラワートラベリンバンドが唯一無二というか、それしかないす。
多感な思春期にwレコードをそれこそ擦り切れるまで聴き込んでました。

最初はテレビのコマーシャルかなんかで
MAKE UPのイントロが使われてて
このかっちょいいのはなんという曲だろう?
てトコから始まりFTBを知りました。

んでもって年代的にどうしても避けて通れないのが
Mama Do you remember? だったりして、
わたくしの中にジョー山中は強烈に刻み込まれてるワケです。

当時、音楽は洋楽中心でわたくしも御多分に洩れず
パープルだツェッペリンだ、レインボー来るぞ
いやいやこれからはクィーンだろがよ
マテこんどのベックはスゲーぞみたいな時代。

日本の音楽といえば、、、神田川みたいな。
そんな中、日本にもこんなバンドがあるのかよ
とカンドーしつつ、なんとも言えぬ音楽指向性と
ジョー山中のハイトーンヴォイスに酔いしれてました。
※内田先生のブルッスエッシュー除くw

ちょっとお兄さんな団塊世代バンドだし、
もちろんリアルタイムで聴いてたわけじゃない。
けど、ウチの前を練り歩くデモ隊とかバリケードとか
ナッチャコパックとかベストヒットUSAとかアランドロンとか
そういった昭和の実体験と心象風景がごっちゃまぜで、
ジョー山中の声にはわたくしの中学生時代くらいの景色が
完全にシンクロしてしまうのです。

ガンでヤバいと聞いたのは去年の事だったかな。
あわててiTunesいったらしっかりFTB売ってて
データで買ったときに、あのレコードからここまで
「なんという長い時間が過ぎたのだろう」と。
そんな事もあわせて考えると、
ああ、これはいよいよ終わりの始まりなんだな。

iTunes
FLOWER TRAVELLIN & BAND

メイク・アップ

メイク・アップ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1998/05/25
  • メディア: CD

ご冥福をお祈りします。

 


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